いつも応援してくださる皆さんに、今日は大切なお話しがあります。
最近、以前のようなフルメイクの投稿がなかなかできず、「どうしたのかな?」と心配してくださっていた方もいるかもしれません。実は、2025年の年明けからずっと、ある目の病気と戦っていました。
病名は「涙道閉塞(るいどうへいそく)」。
「ドライアイかな?」という些細な違和感から始まり、気づけば1年以上もこの病気に頭を悩まされ、3度の手術を繰り返す日々を送っていました。今日は、これまで隠していたこの1年間の壮絶な経験と、今の正直な気持ちをすべてお話ししようと思います。
異変の始まりと、運命的な出会い
始まりは2025年1月。
目が少しウルウルする程度で、最初は季節的なドライアイだと思っていました。
スイミングコーチという仕事柄、目のトラブルは珍しくなかったのもあり、軽く考えていたんです。
ところが、目頭の痛みや充血がひどくなり、最初に行った眼科では「結膜炎」との診断。でも、目薬を使っても良くなるどころか、涙は止まらなくなる一方でした。
外食中に「料理が美味しすぎて泣いている人」と勘違いされ、サービスをしてもらったこともあるくらい、常に涙が溢れている状態でした。
そんな時、薬局の薬剤師さんがこっそり教えてくれたんです。 「別の眼科へ行ったほうがいいですよ。上の階の先生は優秀ですから!」と。
その言葉に従って受診した2件目の先生が、本当に素晴らしい方でした。
「これは、もしかして……」 先生はすぐに「涙道閉塞」の疑いに気づき、初めて聞く私にも分かりやすく説明してくれました。そこで、目の涙点から生理食塩水を流す「通水検査」を受けたのですが、これがもう、信じられないくらいの激痛。涙の通り道が完全に詰まって、水が逆流してきたんです。
知ってほしい「涙道閉塞」という病気
ここで、皆さんにこの病気のことをもう少し詳しく知ってほしいなと思います。
実は、私のように若い世代でここまで悪化するのは、お医者さんも驚くほど珍しいことなんです。
- どんな状態なの?
目と鼻は「涙道」という細い管でつながっています。通常、涙はこの管を通って鼻へ抜けていくのですが、ここが完全に詰まってしまったのが今の私の状態です。出口がないので涙は溢れ続け、視界が悪くなるだけでなく、細菌が溜まって膿が出ることもあります。 - 本来は「高齢者の病気」
この病気は、圧倒的に60代以上の高齢者に多いものです。専門眼科の待合室に行くと、自分と同じくらいの年齢の人は一人もいなくて、正直とても不安になりました。 - 私のケースが「異常」と言われる理由
若い人が発症しても、一度手術をすれば改善することが多いそうです。でも私の場合は、治療用のシリコンチューブに身体が拒絶反応を起こす「シリコンアレルギー」だったり、手術をしても数ヶ月で道が塞がってしまう「驚異的なスピードの再閉塞」を繰り返したり……。現代医学でもハッキリとした原因が分からないほど、特殊なケースだったんです。
繰り返される手術、そして青タン事件
涙道疾患は専門性が高く、紹介された専門眼科で治療が始まりました。
まずは2025年6月、両目にシリコンチューブを入れる「チューブ挿入術」を受けました。意識がある中での手術は恐怖でしかなく、まさに生き地獄。手術後は目の周りが暴力でも受けたかのような「真っ青なアザ(青タン)」になり、仕事場ではみんなに本気で心配されました(笑)。夫はとっても優しい人なので、誤解を解くのが大変でした!
手術を終えれば治ると信じていましたが、ここからさらに試練が続きます…。
- 1回目・2回目の手術(2025年6月、7月)
シリコンアレルギーで激しい痒みに襲われ、本来3ヶ月入れるべきチューブを1〜2ヶ月で抜くことに。 - 3回目の手術(2026年2月)
12月に再発し、左目だけ再度手術。この時は麻酔が効かないほどの激痛で、大人の私が泣きながら手術を受けました。
しかし、その3回目のチューブも虚しく、わずか1ヶ月後には「チューブが入ったままの状態で再閉塞」するという絶望的な結果に。先生も「なぜこんなことが……」と絶句する事態でした。
この病気が教えてくれたこと、そしてこれから
この病気は、想像以上に日常生活を奪います。 常にティッシュが手放せず、外では「泣いている人」として見られ、光が眩しくてサングラスが必須。片目だけの眼精疲労からくる毎日の片頭痛。
何より美容が大好きな私にとって、「カラコンが付けられない、アイメイクができない」ことは本当に大きなストレスでした。せっかく素敵なコスメに出会っても、皆さんにフルメイクで紹介できないのが悔しくてたまりませんでした。
そこで、ついに大学病院で全身麻酔による「DCR(涙道鼻腔吻合術)」を受けることが決まりました。1週間ほどの入院になりそうです。
もうこれしか治療法が残っていなかったんです。
これは、鼻の骨の一部を削って「新しい涙の通り道」をバイパスのように作る、根本的な手術です。6月の頭に入院してきます。
なぜ20代で、ここまで悪化しているのかも判明すればスッキリするのですが。
今まではプールのお仕事がかなり関係あると思っていたのですが、スイミングコーチのお仕事も2月で退職しているので、理由としては除外されると考えたら、他は何なのだろうか。よくわかりません😭
最後に
今まで詳しく話せなかったことを、こうして皆さんに伝えられて、少し心が軽くなっています。
完全に治るまではフルメイクの投稿はお預けになりますが、これからは「この状況だからこそ見つけられた、肌に優しいスキンケアや美容アイテム」を中心に発信していきますね!
手術を無事に終えて、また皆さんに思いっきりメイクをした姿を見せられる日を、私自身が一番楽しみにしています。
少し長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとう!
これからも、ありのままのごろちゃんをよろしくお願いします!



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